妊娠中に感じる男女の違い
妊娠初期のつわりがひどい時に、男の人にはこの辛さが分からないのかな…と、あの時はパパに理解してもらいたかったんだと思います。時間が経つと、妊娠中の辛さは分かってもらわなくていいというか、分からなくて当然だと思うようになりました。理解してほしいと思うとイライラしてしまうけど、分からなくていいやと思うと気持ちが楽になりました。
自然とそう思うようになったんですけど、男でも女でもつわりの辛さは妊娠しないと分からないかな?と思いました。私自身も妊娠するまでは、つわりの辛さがハッキリ分かりませんでした。何でもそうだけど、自分がなってみないとやっぱり大変さは分からないと思うんです。パパの仕事も大変なんだろうと思うけど、具体的にどんな風に大変かは分からないし。
相手に理解してほしいとか、何かを求めると辛くなるもんなんですよね。パパに何も求めない訳ではないけれど、求め過ぎないようにした方が色々うまくいくような気がします。
パパに言われて泣いてしまった言葉が頑張ってです。つわりが辛くて仕方ない時に、頑張ってと言われました。辛いのを我慢して耐えるしかないのに、何を頑張ればいいの?と。しんどい時の頑張っては、あんまり使わない方がいい言葉なのかもしれないですね。しんどい時は頑張ってより、無理しないでの方がいいのかなと思います。
お腹が大きくなってくると、思うように動けなくなってきます。パパは相変わらず自分じゃないから分からないと言っていました。でも、私はそんな分からないと言っているパパに、体が痛いとか疲れやすいとか言っていました。
妊娠中のしんどさは分かってもらえなくてもいいから、ただ少し気づかってほしかったのかもしれません。お腹に赤ちゃんがいると、いつもよりも自分の体を大切にしようと、パパにもそうしてほしかったんだと思います。
パパと付き合っていた時は何も感じなかったけど、子供が生まれてからは更にパパとの間に違いを感じるようになりました。子育てはほとんど自分がやっている訳だし、パパに何か言われてもあまり気にしないようにしています。そうすると、自然と気にならなくなったから不思議です。
違う人間だから考え方も違うもんなんだと、割り切って考えられるようになると、ケンカも少なくなって仲良く出来るような気がします。
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今日は、息子の風邪薬をもらいに朝一で病院に行ってきました。たまたま隣にいたおばちゃんと子供の話をして和みました。早く風邪治るといいなぁ。