出産への不安

妊娠後期になると、出産や育児への不安を感じました。出産てどれぐらい痛いのかとか、子供をちゃんと育てられるのかとか、心配になってきます。出産や育児が初めてだと、想像することもなかなか難しくて、最終的には考えても分からないと。考えて不安になるなら、考えない方がいいのかなと思いました。

 

出産や育児は人それぞれ違うので、実際に体験してみないと分からないと思います。赤ちゃんもそれぞれ個性があって、みんな同じではないですよね。

  

 

だんだん出産が近くなると、出かけるのも心配になります。出かけた先で、もし何かあったら困るので、母子手帳を持参して出かけようと思ったり。出産が近いと、産婦人科でも遠出は控えるように言われます。いつ出産になってもおかしくないので、産婦人科から遠すぎないようにと。自分だけの体ではないんだと、改めて実感するようになります。

 

 

私は、産後1カ月間は母が来てくれることになっていました。でも、母は病気で出産前に手術をすることになり、来れなくなりました。パパが２週間休みを取ってくれたんですけど、それでも母がいないことに不安を感じていました。

パパの休みの１週間、私は出産で入院。残りの１週間は、パパが食事を作ってくれたりしました。パパの休みが終わると、１人で家事と育児をしないといけない。産後がこんなに大変だとは思わなかった、母がいてくれたらと思いました。

でも、いつかは１人でしないといけない訳だし、振り返ってみると何とかなるもんです。家事はちゃんと出来ないけど、仕方ないと思います。赤ちゃんと自分の体を優先した方がいいと、私はそう思います。それでも、結構無理していたのかな？と思うんです。産後、しばらくしてから体の不調が出てきたからです。

産後は、できるだけ睡眠を取るようにして、のんびり過ごすことが一番なんじゃないかと思います。そう思っていても、なかなか出来ないんですけどね。振り返ってみて、そんな風に思いました。

 

 

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